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[助成金申請サポート&コンサルティング]

キャリアアップ助成金の申請の事例 「助成金を取りこぼさない採用設計」で人材定着まで実現した事例(東京都中央区)

T社/東京都/サービス業/従業員10名規模/採用強化中の中小企業

T社/東京都/サービス業/従業員10名規模/採用強化中の中小企業

キャリアアップ助成金の事例です。
東京都内でサービス業を営む企業様より、「人を採用したいが、正社員採用はミスマッチのリスクもあり慎重になってしまう。一方で、助成金申請を社内で進める余裕もない」というご相談をいただきました。採用段階から将来的な正社員転換を見据え、雇用契約書や就業規則を整備。スケジュール管理から申請準備まで一貫して対応したことで、採用した従業員全員の正社員化と、継続的なキャリアアップ助成金の受給につながっています。

T社/東京都/サービス業/従業員10名規模/採用強化中の中小企業

ご相談の背景・経緯

東京都内でサービス業を営むT社様は、事業拡大に伴い継続的に人材採用を行っていました。しかし、採用市場が厳しくなる中で、「最初から正社員採用をすると、万が一ミスマッチが起きた際の負担が大きい」という悩みを抱えていました。

一方で、有期雇用から正社員転換を行うことでキャリアアップ助成金を活用できることは把握されていたものの、制度内容が複雑で、「どのタイミングで何を整備すれば対象になるのか分からない」「社内に申請を担当できる人材がいない」という課題がありました。

過去にはインターネットで情報収集をしながら自社で進めようとしたこともあったそうですが、必要書類やスケジュール管理が煩雑で、途中で断念。特に、就業規則や雇用契約書の内容によっては、後から申請できなくなる可能性がある点に不安を感じておられました。

そのような中で、「採用時点から助成金受給までを見据えて設計してくれる社労士を探している」とご相談いただきました。単なる“申請代行”ではなく、採用・労務管理・正社員転換まで含めて伴走できる点を重視され、顧問契約とあわせてご依頼いただくことになりました。

専門家のポイント解説

キャリアアップ助成金は、「あとから申請だけすれば受給できる制度」と思われがちですが、実際には“採用前”や“雇用時”の制度設計が非常に重要です。

今回のT社様でも、最初のご相談段階では「まず採用して、あとから助成金申請を考えればよい」というイメージを持たれていました。しかし、キャリアアップ助成金は、雇用契約の内容や就業規則、正社員転換制度の整備状況によっては、後から条件を満たせなくなるケースも少なくありません。

そのため、今回はまず「最初から無期雇用にしない」という採用設計をご提案しました。これは単に助成金を受給するためだけではなく、企業側が採用時のミスマッチを過度に恐れず、採用活動を進めやすくするためでもあります。

特に中小企業では、「せっかく採用しても会社とのミスマッチが起きたらどうしよう」という心理的負担から、採用そのものに慎重になりすぎてしまうケースがあります。有期雇用期間を適切に活用し、その後に正社員転換を行う流れを制度として整備することで、企業側・従業員側の双方にとって納得感のある採用がしやすくなります。

また、キャリアアップ助成金では、就業規則に正社員転換制度が明記されているか、雇用契約書の文言が適切か、転換時期が要件を満たしているかなど、細かな確認事項があります。今回は採用前の段階から、就業規則の修正や雇用契約書の見直しを行い、後から「この形では対象外だった」という事態を防ぎました。

さらに、実務上はスケジュール管理も非常に重要です。
「いつ転換するか」「いつ申請するか」「賃金台帳や出勤簿をどう保管するか」など、時期を誤るだけで申請できなくなるケースもあります。

T社様とは顧問契約も締結していたため、日常的な労務管理の中で必要書類を整備しながら進められたことも、大きなポイントでした。賃金台帳や出勤簿についても、「助成金申請のためだけに慌てて準備する」のではなく、日常業務の延長で自然に整備できる状態をつくっています。

結果として、T社様では当事務所へご依頼後に採用した従業員について、継続的に正社員転換と助成金受給を実現されています。

助成金は、「申請だけ」の問題ではありません。
採用設計、雇用契約、就業規則、労務管理、スケジュール管理まで含めて一体で考えることで、初めて“安定して受給できる状態”がつくれます。

「うちは対象になるのか分からない」「今の雇用契約で問題ないのか不安」という段階でも、早めに専門家へ相談することで、後から助成金を申請できない。と言った事態を防ぐことができます。

お客様の声

以前は、「助成金を活用したい」と思っていても、何を準備すればいいのか分からず、正直かなりハードルを感じていました。インターネットで調べても情報がバラバラで、自社の場合に本当に対象になるのか判断できなかったです。

特に助かったのは、採用段階から「どう雇用すれば将来的に助成金申請しやすいか」を考えて提案してもらえたことです。単に申請代行をするだけではなく、就業規則や雇用契約書まで含めて整えてくれたので、とても安心感がありました。

また、顧問契約もしているため、賃金台帳や出勤簿などの必要書類も日頃から確認してもらえていて、「何を準備すればいいですか?」と毎回悩まなくて済むのも大きいです。実際、こちらは本業に集中しながら、助成金申請はほとんどお任せできています。

結果として、依頼してから採用したスタッフは全員正社員化できており、キャリアアップ助成金も継続して受給できています。最初から無期雇用にしない採用方法を提案してもらったことで、採用時の不安もかなり減りました。

「助成金を活用したいけど、何から始めればいいか分からない」という会社には、とても心強い存在だと思います。

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