2025年1月現在、IT導入補助金事務局による「不正行為等に関する実態調査」が行われております。その中で『補助事業者自身が行うべき行為を当該者以外が行うなりすまし行為』に関して、不正との表記がございます。
ただし、これは法令に基づかない代理申請に関してであり、行政書士が法律に基づいて本補助金の代理申請を行うことは不正行為ではありません。
監督官庁である中小企業庁からもIT導入補助金事務局とは本調査以前から、行政書士による代理申請に問題がない旨の回答を得ておりますが、今回の不正調査にあたって改めて確認を取り、行政書士に申請を依頼した場合は「補助事業者が申請内容をきちんと理解し意思を持った状態で依頼をする」という条件下であればまったく問題はない、と回答を得ておりますのでご安心ください。